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Everything good.

覚え書き

残暑の気配を感じる週末です.ちょうど,DISCOVERY SUMMIT TOKYO 2019 のタイムテーブルが発表されたので,もうそんな季節なんだなと.今年は11月15日(金)に例年と同じく六本木のグランドハイアット東京で開催されます.米国SAS社のSUMMITのページレイアウトが変わり,日本もそれに合わせたとのことで,大きいフォントが目立つページですね.日本的でない副題のようなものが付いているのはそのせいです.

(これは2014年に日本で初めてDiscovery Summitがスタートしたときの私の講演の様子です.もう随分前ですが,緊張しました.写真はちょっとボカしてます.)

データ探索がもたらすイノベーション
経験豊富で、優秀かつ好奇心旺盛な人々が一堂に会し、分析について話し合ったら、どんな化学反応が起こるのでしょうか?
素晴らしいことが起こりそうです。

などと書いてありますが,これは以下の英語を訳したものでしょう.
Exploring Data, Inspiring Innovation
What happens when you put accomplished, brilliant and curious people together in a comfortable environment to talk about analytics?
Everything good.

化学変化などとはどこにもないので,意訳なんでしょうね.私が訳すならば,
データの探訪,イノベーションの閃き
熟練した才気あふれる,そして知りたがりな人々が心地よい場に集い,アナリティクスについて語るとき,いったい何が起こるのだろう?
万事いいことが起きるかも.

最後の一文の訳は文脈が把握できないので難しいですね.isが略されているのは明らかですが,Is everything good?ならばレストランでウェイトレスが笑顔で聞いてくるあの表現になります.Everything is goodと考えて上記のようにしました.こういう日常的な言い回しは口癖のように使う人も多いので,本人しか意味がわからないことも多いですね.

GSOMIA破棄でトランプ大統領が「我々は韓国で何が起きるのか見ることになるだろう」などと言ったのが話題になっています.(報道によっては「何が起きるか見てみよう.」)日本語のニュアンスですと,「目にもの見せてくれる」などと積極的なアクションを予期させます.ですが,原文を読むと”We’ll see what happens with South Korea.”
Twitter
なんですね.これは,ニュアンスでいうと様子見というか少なくとも積極的ではないですね.あまり関心がないことが伝わってきます.主語がIではなくてWeであることがポイントです.あくまでも傍観者ということでしょう.とはいえ,大統領のWeにはまた違った意味もあるので,どうなるかは私としてもWe will see.ですね.

今年の目玉はなんと言ってもJMP Liveだと思います.午前中にJon Weiszさんが特別講演します.内容は調整中になっていますが,おそらくJMP Liveのデモがあると予想しています.日本で普及しますかね,JMP Live.オンプレにしがみつく傾向がある製造業ではなかなか難しいかと思います.どれだけメリットが活かせるか次第だと思うので,このSUMMITがアピールする良い機会になればいいですね.

それと今年はJohn Sallさんが基調講演します.昨年はおいでにならなかったので,2年ぶりの来日になります.今タイトルを見ると「Import. Understand. Communicate.」になっているのでJMP Liveはこちらで紹介されるようですね.それで予定していた特別公演の内容が急遽変更になって調整中になった.などと舞台裏を想像しています.基調講演は英語で同時通訳付きですが,JMPの画面は英語です.それをSAS Japanの技術の方がJohn Sallさんの画面の操作に合わせて日本語版JMPで真似るのです.事前に練習するのだそうですが,毎回見ていて大変そうです.

このページのレイアウト変更に伴って,コミッティーメンバーの写真も解像度の大きい写真が欲しいと言われておりました.顔出しはしない主義ではあったのですが,今更という感もあったので,今回は家の前で撮りました.今までの写真はヘルメットをかぶっていたので変な人にしか見えなかったと思いますが,少しはましに見えますでしょうか.

タイムテーブルを見ながら,午後の口頭発表のお勧めなどを書くつもりだったのですが,時間が来てしまいましたので来週に回し,本日はこれにて.

統計的問題解決研究所

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