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統計リテラシー

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(2000年の)アメリカ大統領選挙をJMPで見る

アメリカの大統領選挙の結果はどうもすっきりしない感じですね.最新の統計学を駆使した予測が当たったとも言えるし,その一方で統計学は今回の結果に明らかな異常を捉えているみたい.組織的な不正があったという陰謀論も取り沙汰されているけど,「Pennsylvania 2020 Voting Analysis Report」という11月16日にリリースされたレポートを読むと,何かはあったような気はします.このレポートのグラフにJMPが使われてるというのを,SASにいらしたDOEの大家,Louise Valenteさんに教えてもらったので読んでみました. このレポートはScribdにあります.日本で...
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大統領選挙の話(予測は難しい)

つい最近も予測は難しいって書いた気がするけど,最近ニュースを読む度にそのことを思い起こす.つい最近も,アメリカの大統領選挙で,圧倒的にトランプが劣勢という予測結果が報道されてたけど,よくみたら出所はあの538(Five Thirty Eight)だった.538というのはアメリカの大統領選挙の選挙人団の人数なんだけど,この名前からわかるようにルーツは大統領選挙の予測サイトがルーツだった.前回の選挙で大はずれして消滅したかと思ってたけど,まだあるんだね.最新の予測では538人の選挙人のうち356人をバイデンが獲得する見通しとのことで,トランプ大敗なんだけど,さてどうなるんだろ? 因みに,こ...
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アルコール消毒について考える

コロナが社会の仕組みにもたらした変化はいろいろある.リモートワークとかキャッシュレスへの半強制的移行とかが大きいところだけど,あまり関係ないという人もいる.リモートワークの普及は仕事の性質によるところも大きくて,営業さんがリモートワークってピンとこない.リモート営業なんて言葉も出てきたけど,実態はなにやってんだろ?知っている営業さんは,カタログの入った重い鞄を持って,一日のほとんどが移動だと言ってた.そのときはじめてパイロットケース(フライトケースとも)というものの存在を知ったっけ.対面コミュニケーションスキルも移動の手間もなくなれば,何をしたのかという実績だけがそこに残ります.これからは,...
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コロナ時代のメディアリテラシー

最近の報道ではコロナ対策についての主張が二極化しています.以前から言われていた,コロナなんてただの風邪という意見と,現状の危機を認識しPCR検査を積極的に実施して,感染者を炙り出すことで,部分的にでもコミュニティをロックアウトせよという意見です.それに誘導されてでしょうか,私たちの間にもある意味対立が生じてしまっているのは残念なことです.二週間後には日本はどこどこの国のようになる・・・という従来からのマスコミの基調に乗せられている人々もいる一方で,渋谷ではクラスターフェスとかいうノーマスク,ノー自粛を標榜する団体の催しが開催されたりしています.そもそも,医療や政治あるいは経済の観点だけから最適...
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統計リテラシー

「統計リテラシー」についてお話することが度々ありまして,以前よりネタを目にするたびに拾い集めています.「Stat Spotting」同様,趣味みたいなものですが,自らの「統計リテラシー」を鍛えるのに役立っています.といっても,話そのものは当たり前なので,わざわざブログに取り上げる意味はないのかもしれません.一月ほど前にNEWSポストセブンで拾った記事ですが,女性セブン2018年9月27日号によれば「自宅の蔵書多いと子供の算数の成績が上がる、新聞も重要」ということだそうです.全国の小学6年生と中学3年生の200万人を対象に,毎年実施されている「全国学力テスト」の2017年度版の結果が7月末に公表...