僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

モンハンワールド漫画日記:ハンター適性

苦労して作ったキャラに愛着が湧いてふらっと始めたモンハンワールド。シリーズ未経験+察しが悪いので全方向手探りで楽しいです。

モンスターの挙動もよくできていて、ある程度ダメージを与えると足を引きずって逃げていったり…おおぅ…ここは「あと一息!」とガッツポーズすべきなのかもしれませんが、よくできているが故にかわいそう。

そもそも赤いほっぺがかわいいこのプケプケなんかは大型肉食獣から身を守るためにせっせと毒草食べて毒を吐くものの、道ですれ違っても人はスルーの草食獣ですし、肉食獣にしても生まれた場所で普通に暮らしているだけなんですよね。そこに勝手に押しかけて、装備を作るため乱獲しているという現実の前には調査という名目はあまりにも薄っぺらいではありませんか。

わかってます、これはネトゲだから気の合う仲間とわいわい楽しむためには、早々にやることがなくなっては困るんです。装備に必要な素材の数もどんどん増えて鬼周回を促します。わかってます、これはCGなので誰も傷ついてません。

これまで周回要素があるゲームは、倒しても倒しても出てくるシュールさを逆手に取って「これはテーマパークであって敵は演技しているバイトさんなのだ」と思い込んで茶化すことで乗り切ってきましたが、今回は弱った演技が上手すぎて同じイデオロギーが通用せず泣けてきます。捕獲なら、と思っても、研究が済んだら闘技場でなぶり殺しになるって知ってしまったので…ああ、知らなきゃよかった。

お供がかわいいし有能なので一人でも遊べるようになっていたり、強さ装備の有料ガチャもないしで良ゲーだと思いますが祖先が採集民族らしい自分には向いてないかもしれないと思うようになってきました。Yonder終わってしまったし、お供のにゃんこを連れて時々キノコ集めしながら恐竜から逃げ回るゲームとして楽しむことになりそうです。

モンハンワールド漫画日記:ハンター適性

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