僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

Dungeon Siege 1・来た見た勝った![漫画日記]

gogのRPGセールでいっぱい買い込んだうちの1つ、ダンジョンシージシリーズの第1作です。2002年の発売なのでほぼ20年前のゲームですが、普通に楽しいです。

Dungeon Siege 1・来た見た勝った![漫画日記]

始まるとすぐに走り出す掴みのよさ、基本的に後ろに戻ることのないイケイケプロット、仲間が一人増え、二人増え、最終的には総勢8人まで膨れ上がる「えーじゃないか」態勢。とにかく勢いがあってどんどん進みます。

途中で仲間にできるのは人間だけではなく、荷物を運んでくれるロバをもスカウトできます。欲張りでいつも荷物がいっぱいな僕としては嬉しくて、ついロバ部門を充実させてしまったり。

細かいことですが、すごく嬉しかったのが、ロバを買った直後は割とHPが下がっている、という演出です。きっとあまり大切にされていなくて、食うや食わずやの生活だったのでしょう。戦線に連れ出して危険な目に遭わせることに対する罪悪感がだいぶ薄らぎます。僕のパーティに入ってからは、いつもほぼHP満タン!

たまにはぐれてクモに齧られたりするけど(ごめん)、元気に蹴り返して雑魚なら倒してしまうし、ロバちゃんも飢えながら小屋にずーっと立っている暮らしよりいいよね?

構えた武器によって、ちゃんとそれらしいアクションをするのですが、漫画に描いたように鋤?か何かの農具だけ華麗に8の字を描いて振り回します。あまりにもかっこいいので攻撃力の強い剣に持ち帰るのが残念でした。剣のアクションは普通です。農具へのアツイこだわりを感じます。

そして、感動のラスト!…ラスボスを倒しても雑魚が消えないから殴っているうちにガラガラとすごい音を立ててメインメニューに戻ってしまったではありませんか!まだいっぱいドロップしたお宝を拾っていないのにぃ。

勢いに押されて「なんかこれもダンジョンシージらしい!」みたいに納得していましたが、さすがに何かの不具合かと思い調べたところ、「steam版ではエンディングが省略されていて残念」みたいな記述を見つけたので、本来はあったみたいです。なぜ割愛されたのか、謎ですが、まあ自分で「平和が訪れた…」とかありがちなナレーションを流せばいっか!

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