アリーナ・TESの起源を探る旅１[漫画日記]

ようやくgogのベセスダセールが来たのでTESシリーズの歴史を探る旅に出ることにしました。まずは第１作・アリーナです。

僕はずっとTESシリーズは１作ごとに地域が追加されて現在の世界が形成されたのだと思い込んでいたのですが、実は最初から全部あったんですね！地図を見てビックリです！

試しにスカイリムに行ってみると、ソリチュード、ウィンターホールド、リバーウッドなど知っている街がちゃんとあって嬉しくなってきます。

そして、それぞれの街がとても広く、異様に丁寧に作り込まれています。道ゆくNPCはみんな名前があるし、話しかけることができます。そう、話しかけることが…。

いや〜、皆さん健脚でいらっしゃる！街が広大って、どれくらい広大かというと

こんな感じです！これでもごく一部です！この無数にある建物のほとんどは民家で合法には入れません。その中から用のある建物・死にそうなので宿屋だったり荷物がいっぱいで売りたいから武器屋だったり、情報を求めて王宮だったりを探し当てなければなりません。

自分で探すのはまず無理なので道ゆく人に尋ねます。でも夜は人っ子一人いないので、夜に着いたらとりあえず自力で宿屋を探さなければなりません。そうこうしている間にも、夜の街をうろつく化け物が襲ってきます。

昼は昼で皆さん揃ってスプリントしているので、呼び止めるのは困難を極めます。メインクエストも半ばを越えるに当たって、ようやくコツをつかんではきました。最も確実なのは、こちらに向かってくる人を狙って、ちょうど目の前にくる当たりで素早くクリックすることです！

去る人に追い縋ってクリックも可能ですが、かなりタイミングが難しいです！って、これアクションゲームの攻略だっけ？

しかし、決してこのような楽しいミニ・ゲームが意図されていたわけではなく、近づくと立ち止まってくれるのが正常な動作のようなんです。今まで50を越える街をまわってきましたが、２箇所だけ、そういう挙動の街がありました。ウィンターホールド（１回目）がそうでした。皆さん親切で感激しました。

でも、外に出て野暮用を果たし、帰ってきたらダッシュモードになっていました…。本来DOSのゲームであるのを無理やりエミュレータでやっているので変なことが起きても仕方がないのだと思います。なんだかんだでアクションゲームとしても遊べるので（…）大した問題ではないでしょう！とても楽しいです。

既に長くなってしまったので戦闘や魔法・ダンジョンの楽しさなどについてはまた次回！

追記：住民の高速移動問題を解決する方法
コメント欄でアーヴァラナさんがこの問題を解決する方法について教えてくださいました。いつもありがとうございます！configファイルdosbox_arena.conf（拡張子が表示されていない場合はdosbox_arenaと表示される）のオリジナルファイルをコピーしてOLDdosbox_arena.confのようにわかりやすい名前のバックアップファイルを作成してから元ファイルを開き、
core=dynamic
cycles=fixed 20000
に書き換え、上書きセーブするだけです！
僕にはなぜか効果がないんですが（Windowsわからないので何かやらかしている可能性大）、アーヴァラナさんのアリーナでは上記設定で住民が正気を保っているとのことなので、お悩みの際はお試しを。僕は熟練で補うしかないようです…。
情報ソースであるPC Gaming Wikiの当該ページには他のパラメータについての説明もあります。
https://www.pcgamingwiki.com/wiki/The_Elder_Scrolls:_Arena