僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

ダガーフォール再び[漫画日記]

TESの記念すべき第1作、アリーナから始まった「TESの起源を探る旅。」そのアリーナは高速で駆け抜ける人々やクイズに苦戦しながらも楽しい旅となりました。ところが、勢いづいて2作目ダガーフォールに取りかかると、これが泣く子も黙るクソUIです。クソゲー風味のレトロゲーを好む僕にもキツいほどで、頑張ってはみたものの、結局挫折しました。

でも初期の立ち上げの厳しさとか好きだったので未練が残っていたのですよね。そんな時、アーヴァラナさんのつぶやきで知ったのです。ダガーフォールのUnity版がgogで無料配布されていることを。もちろん即インストール・起動です。いろいろなmodが最初から入っているのでUIが改善されているのではないかという希望があったからです。

そして今、ドはまり中です。何が改善されたのか、実はよくわからないんですが、多分クエスト・ログがリスト化されて見やすくなったので以前より楽に試行錯誤できるようになった結果、戦闘とダンジョンの楽しさがわかってきたような気がします。

戦闘は相変わらず厳しく、自分は弱っちくてメイン・クエストに着手もできませんが、その準備として所属ギルドで出世するためにダンジョンに繰り返し潜っているだけでもう楽しくて楽しくて夜更かししてしまいます。

ダガーフォール再び[漫画日記]漫画
モチベーションが重要ですからね…

3コマ目のマップをご覧いただくとわかるように、1つのダンジョン内でかなりの高低差があり、4層5層にもなっています。3Dで辻褄があっているので下から壁をよじのぼって上の階層に行ったり、逆に穴に落ちて未踏のエリアに飛び込んだりします。

アリーナでも水路がありましたが、ダガーフォールではさらに高低差があるので水路をどんどん下っていくと水の中に部屋があったりして、ワクワクが止まりません。イリアック湾に無数にあるダンジョンはパーツを組み合わせて自動生成されるのでローグの楽しさもあります。

もちろん、TESシリーズなのでおなじみの場所に行けるのも楽しみのひとつ。アリーナの後、ESOを始めたのでタムリエルの「知っている場所」が増えています。アリキア砂漠、ウェイレストと言われるとピンと来るわけです。

逆に言うと、ダガーフォールを先にやっていればESOのサイジック会クエストで「イリアック湾の裂け目を塞げ」と言われた時に「それ、どこ?そんな地域ないよ!」などと頭を抱えることもなかったことでしょう。TESシリーズの奥深さを改めて実感しながら、今日もまた潜ってきます!

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