保管庫では幻視や韻文の引きによってゲームの様相がガラリと変わり、そこにドラマが生まれます。2回と同じプレイにならないというローグの精神が活きています。中でも関連する３つの幻視を集めた上で関連韻文を引くことで可能になる変身系はビジュアルも効果も劇的で、盛り上がります。嬉しかったなー、初めて変身した時は！
そう、色ツヤこそそれっぽく変わるものの、白いおじさんは変身しても杖だけ自前のままなんですねえ。ブラックドレークの裏ボス効果で変身できるホワイト・アバターも一般人よりはデカいのですよ！でもストーンガーデンの狼男には遠く及びませんね。心の準備ができていなかったので、とにかく突然の規格外サイズに大変ビビりました。
ところで、この狼男は似ているだけではなくて本当にストーン・ガーデンの狼男のルーチンを流用しているらしく、保管庫で暴れてもなぜか件のDLCダンジョンの「狼で暴れる」実績が取れます。これはおかしいので修正されるかもしれません。まだ取っていない人は楽に取るチャンスなのでお早めに！
狼サブローと並ぶとカタギにしか見えないホワイト・ミミター。狼男は、しかし、デカいだけじゃなくてメチャクチャ強かったです。攻撃力10,000アップって！ただ、注意としてストーンガーデン同様に特有のスキルに変わってしまうので変身したら次の面に行く前にスキルの確認をしておくといいです。特にスキル１は敵視を取ってしまうのでDPSは使わない方がよさそうです。ホワイト・アバターも全てのリソースが底上げされた上に、自分の本来のスキルのままブラックドレイクの時と同様に全てを凍てつかせるホワイト・アウトという特技が定期的に使え、やはりとても強いです。
ちなみにもう１つの変身、鉄の精霊はこれ（写真右）。ねっ、狼男と比べなければホワイト・アバターもデカいのですよ！真ん中に無様にぶっ倒れているのは乱入ボスのマラウダーさんです（ざまぁ）。鉄の精霊も自前の特技をそのまま使いながら、設置型のメテオみたいのを置く特技が使えます。ロックグローブや書記の館で設置されて慌てて壊すアレです。自分が置いたのにもかかわらず、視界に入るとイヤーな感じがして壊したくなるのが悩みです。
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