僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

ビバ!母国語ギルド[ESO漫画日記]

僕のミドルネームはフシアナ。ギルドを探そうとして言葉で絞り込む言語フィルターの存在に気づかず、日本のギルドを見つけらなくて英語を公用語とするギルドに入ったのでした(ギルドへの道2参照)。

ギルドストアで物を売れるようになって大いに助かったし、せっかく縁あって入ったのだからと、ノマランや釣りの会に参加したりしていたんですが、やっぱり言葉がね!イマイチというか全然わかりませんね!ダンジョン用語なら「ボス集中で」とか「袋あったよ」とかは分かるんですが、雑談になると俄然高まる緊張!次の話題はペットの猫か、はたまた今夜のメニューか!

でもまあ、頑張っていたのです。そしてダンジョン装備が揃うに連れて気になってくるのが試練装備。そう、試練。12人参加する試練では統制のとれた動きが大切です。参加しようかなーって思っていたらそこに壁が。高く、分厚い壁が。英語のボイスチャット必須って言うんですよお〜。はい、無理です。

試練装備なんてなくてもまあ困らないし、きっと酸っぱいのさ…などと自分を納得させていたのですが…。

普通に何言ってるかわかるってありがたいですねえ〜

ゲーム内のギルドサーチの言語フィルターで日本語に絞り込み、またDMM 公式掲示板のギルドタグがついたスレッド一覧で探すと、日本のギルドが簡単に見つかります。各ギルドの方針や活動時間までしっかり書いてあって自分に合ったギルドを見つけることができます。僕が探してみた印象では、恐れていたようなガチギルドはむしろ見つけるのが難しく、まったりマイペースを尊重するギルドが多いように思いました。

欧米におけるESOは我が国のドラクエやFFのような大手だそうで、そのため良くも悪くも裾野が広いですが、日本でのESOは基本的にスカイリムかそれ以前のTESシリーズが気に入った人たちなので平均精神年齢は高め、つまりオトナな人が多いのではないかと僕は常日頃思っていました。

実際に日本のギルドに入ってみて、その印象は正しかったことがわかりました。みなさん親切で、落ち着いています。個人で12人もの人を集めるのは大変ですがギルドの募集に応じることで試練にも参加できました。そしてありがたいことにボイスチャット必須ではありませんでした!アンドーンテッドの鍵クエストやノマランの募集もあり、普段はソロでも気が向いたら参加すればいいだけなので気が楽です。

結局大・中・小と3つの規模の日本人ギルドに入りました。大きなところは大所帯だけに各種募集がたくさんあり、また質問すれば誰かが答えてくれたりと、とてもいい雰囲気です。中規模のところは基本的に個人主義のポリシーのところを探しました。試練でお世話になっています。また、同じような価値観の友達もできました。小さいところは、少人数なのでアットホームですぐに顔見知りになって誘い合って出かけたり、「野良でへんなヤツいたー!」とか「欲しかった装備でたー!」「よかったねー!」とか言い合えたりする、冒険して「帰る場所」みたいな感じになってくれています。

もっと早く入ればよかった!というのが今の正直な感想です。何が起きるかわからない野良のノマランにも、刺激が欲しいので時々出かけるとは思いますが、言葉のわかる仲間と安心して冒険できる有り難さを、今は噛み締めています。

スカイリムで孤高のドラゴンボーンであることを愛していた(いる)人たちにも、その精神を抱いたまま活動できるギルドがいっぱいあることを知って欲しいなーって思います。

追記:[DMM 公式掲示板のギルドタグがついたスレッド一覧]を忘れていました。ご活用ください!

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