僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

仮面製作者[ホロウナイト漫画]

これはTwitterに投稿したものです。Twitterにしか置いていないと自分でも遡って探すのが困難なのでこちらにも投稿することにしました。あっちは字数制限が厳しくてあまり文章を付けられないのもあります。

仮面製作者、いろいろ核心に迫る情報を持っているのですが、絵を描くためにしげしげと観察すると、なんか漏れてますよね。目から。ええ、虚無っぽいものが。彼は虚無の勢力に使役されている、ということでしょうか。するとこの仮面作りは彼の趣味とか善意ではなく、古代の穴からラディアントに向けた刺客を送り出す作戦の一部ということに?そういえば灯台で息絶えていた貴族も漏れてましたね。

そう考えると、こうした一連の虚無の暗躍は、虚無独自の活動というより王の計画の一部らしいと思えるのですが、結局王は不死性をあきらめて虚無の王が勝利したとなると、全体が虚無の計画であった、とも取れるのです。

このような不気味な活動を見るにつけ、どうも虚無というのは達観したような無の境地というよりはブラックホールのような意味で不毛である闇なのではないかと思えてきます。完全に汚染される直前のマイラちゃんも光と闇の確執について呟いていました。すると僕たちが見たものは古代から連綿と続く神々の戦いの一幕に過ぎず、ハロウネストとその王は、言わばただそれに巻き込まれただけ、という可能性さえあるかもしれません。

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