僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

ホロウナイト漫画:それからのナイト

頑張った!ついに真エンド!汚染が根絶され、町に平和が!

…でも主人公のナイトはそれからどうなるんでしょう。語られていません。語らずにおくのが文学的には正解なのだとは思います。でも気になります。だって、中に入って頑張ったの自分ですからね。

もともと、力尽きるとお面が取れて中から出てくる、いや、それどころか被弾するたびにちょっとはみ出る黒っぽい中身が本体らしいので、使命を終えて本来の自分に返っただけかもしれません。あるいは、魂の世界に戻ったか。

余韻を残す美しい物語としては、これでいいんですが、自分としては、平和になった町を歩きたかったな〜、という未練がね。でも、真っ黒い、触手????がいっぱいあるような変わり果てた姿では僕だとわかってもらえないかもしれないですよね。

はっ!でも脱皮だと思えば?そういえば昆虫なら脱皮や羽化のような変態行為、じゃなかった、変態による成長は普通なんでした。かわいい幼虫さんだってチャームになっているような6枚羽の生えた成虫に羽化するのですよね。

そういえば最後の僕は角も立派に伸びていて、オトナに近づいている感じ。まだお兄さん?である初代の器に比べれば小さいので、一人前ではないのかな。そう考えると、案外誰も驚かないかも。なんだか希望が湧いてきました。少なくとも、初対面の時から僕の「気」を感じ分けてくれたメイトー先生なら、家に近づく時から「あ、あいつが来たな」とわかるでしょうから、ビックリしたりはしないはず。

神の家までクリアすると、もっと巨大なものに変化するようですが、それが最終的な羽化なのかもしれないですね。そして新たなウィルムとなって自分の国を作るために飛び去っていったのかもしれません。

それからのナイト[ホロウナイト漫画]
あの方だけは分かってくれるはず!

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