僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

仲間のよしみ[ウィッチャー漫画日記]

まずは何も言わずにこれを見てください。

仲間のよしみ[ウィッチャー漫画日記]

油断しました。まさかウィッチャー3に鼻からコーヒーを噴く危険があったとは…。

主人公ゲラルトのあだ名は「ブラビケンの殺し屋(ブッチャー)」なので、酔っ払いのギャグは実は的外れとも言えないんですよね。ゲラルトとしてはいきなり特定されたようでギクリとするかもしれず、酔っ払いにしてはキレすぎる気がします。

語呂合わせとしてもウィッチャーとブッチャーでは苦しくありません。その点、ウィッチャーとオッチャンなら、苦しすぎて素面では口にできません。

韻文とか駄洒落の翻訳って難しいし気を遣うものですが、こうやって頑張ってくれていると嬉しくなります。ゲラルトが役者になるクエストではシナリオを書く女流詩人に「ウィッチャーと韻を踏む言葉、何か無い?」と聞かれたゲラルトが「えらいこっちゃ」と答えて「もういいわ」と呆れられる場面もありました。

そういえば、ウィッチャー3で意味不明とか違う意味になっている、というような困った翻訳はほぼなかったです。日本語も、あくまで日本人がプレイしていて困らないようにという点を主眼に配慮されているようで好感が持てます。

ちなみにこのエピソードの決着としては端金を払ってもいいんですが、アクスィーでお帰りいただくと見苦しいまでに酔っている酔っ払いが大人しくなる様子が面白いし、経験値も入って二度美味しかったです。

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