僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

必勝法[Outward漫画日記]

ハイエナの群れにリンチされても、通りがかりのニワトリに蹴り殺されても、しつこく続けるのです。フィールドの単位面積あたりの敵の数は昨今のゲームとしては目立って少ないと思います。それだけに、ワンパンで沈むような雑魚はおらず、特に序盤は一戦一戦が死に物狂いなので、とても重く、またアツイです。

それにしても弱すぎるだろう自分!

必勝法[Outward漫画日記]漫画
そうそう気づかれずに忍び寄れませんね…。

はい、ここでタイトルにもなっている必勝法とは?

「敵をよく見て、臨機応変に対応する」

何のことはない、実戦なら当たり前のことでした。弱攻撃連打で勝てるとか、特定のスキルが強すぎるとか、そういうのありません。基本は敵の攻撃を受けるかいなして、その時生じるスキに打ち込むわけですが、わかっていても簡単にはいきません。いつも微妙に違うので毎回判断しなければなりません。でも逆に考えると、ゲームなのに現実的な対応を求められる戦闘システムって、実はありそうで無いのでは?

弓による遠隔攻撃が強いですが、近接武器は僕のこだわり。最初はとにかく相手を早く転ばせるために高い衝撃力を持つ両手鈍器を使っていましたが、振りが遅く反撃を許してしまうため、勝ち切れても被害がバカになりません。もっとクリーンに勝てないものかと盾と片手剣に変えてみました。

すると、盾で相手の攻撃を止められるので敵の状態を観察し、どのスキルを繰り出すかということを考える必要が出てきます。スキルごとに有効な間合いやタイミングが違うようで、出しても効果がないことも多々あります。でも、がむしゃらにやっていくと、たまにスポンとツボにはまったのか、絶大な効果を上げたりします。

どういう時にどんな距離とタイミングでどの攻撃をするのか、丁々発止と試行錯誤を繰り返しながら体で憶えていくしかなさそうです。そういう過程がとても楽しいです。全然叶わなかった敵に、貧しいながらも手持ちのバフを総動員したり(水を飲んでバテにくく、とかw)スキルを出す順番を変えて試しているうちに圧勝したりすると、頭の中で変な汁が出ているのを実感します。こういう楽しさ、初めてです。

コメント