僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

救世主[Outward漫画日記]

さて、相手の出方を観察することで出会い頭からの瞬殺を免れるようになってくると、次の敗因はスタミナ切れです。「このままいけば勝てる」と思っていたら突如目の前が暗くなり大慌て。そのまま押し切られてヘナヘナと負けてしまいます。

対策としては敵の体力が半分以上残っているのに自分の残りスタミナが残り4割を切ったら一旦離脱し、包帯や食べ物で手当てしたり水を飲んでスタミナ回復を早めたりして体勢を立てなおすように心がけていますが、しょせん心がけは努力目標であって毎回は実行できなかったりします。

その日は難破船のそばをフラフラしながらガベリーを摘んだり塩を掘ったりしていたんですが、盗賊が襲ってきたのです。警察のように必ずペアかそれ以上で行動する盗賊には珍しく一人なので勝算ありと応戦したのですが、なぜか殴られている以上に自分の体力が減っていくような…

そう、敵は武装したハイエナを連れていたのです!

救世主[Outward漫画日記]漫画
この時ばかりは輝いて見えたよ、ウェンディゴ… そして今気づいたけど、「ありがごう」って何だよ…

恐ろしいウェンディゴを見て嬉しくなる、そんなことが我が身に起きるとは思いませんでした。ホント、助かりました。

このゲームではウロウロしている敵同士が出会うと普通に戦闘しているので厄介な敵を誘導して他の敵と戦わせるのは「戦い方」の一つとして大いにアリなのですよね。この時は気づいていなかったので目からウロコのできごとでした。この後はこの作戦を「友達紹介」と称して多用するようになります。

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