数の力[Outward漫画日記]

ゲームではおびただしい数の雑魚に囲まれてもバッタバッタ切り倒し…という無双タイプが主流になってますが、現実のケンカで２対１になると、凡人としてはまず絶望じゃないですか。

Outwardでは、戦闘における頭数の意味が現実寄りになっています。どういうことかというと、タイマンなら楽に勝てる相手でも２体同時に相手にするといきなり無理ゲーになります。重い、重すぎるよ、数の力。

そうです！数の力はこっちだって利用できたのです！わーははは、これで圧倒的優位！課題？何とかなるよ！だってこれ「みみたとサブローのゲーム日記」だからね。サブローちゃんもやらなきゃ！

ところで、つい感情が先走って漫画ばかり描いていましたが、この楽しいゲームを紹介するならスクショくらいつけるべきでした。

こんな感じです。下にいるとすぐ道に迷いますが、高いところに登ると全体的な位置関係が把握できるので、地図を頭の中のイメージと一致させていく時に役立ちます。そうなんです。このゲームの地図は非常にざっくりしている上、現在位置が表示されません。スマホの地図ではなく本屋さんで売っている地図なんですね。それを参考にまわりを見て自分の位置を察するのみ。ついでにFTもありません。

僕はすっかり慣れましたが、どうしてもツラかったら、現在位置を表示させたりFTを可能にするModはあります。でも地図を見ながら「アレがこの山で南を向いてるから…」と必死で考えるのがこのゲームの楽しさであるように思います。特に２人プレイで「こっちだろう」「いや、あっちだ」とやった挙句、自分の意見が通ったのに間違っていた時の気まずさとか最高です。

FTがないのも、ないからこそ、何度も通っているうちに僕のような方向音痴でも次第に地形を把握していく過程が見え、とても興味深いです。リアルに活かせるといいんですが。

ローカルCOOP画面はこんな感じです。最初のうちは自分のウィンドウと相手のウィンドウを間違えて混乱したりしますが、すぐに慣れます。ただ、やっぱり狭いのでもう１ライセンス買ってオンラインマルチにしちゃおうかなーと検討中です。

上が僕、下はかわいい女の子ですが、中身はサブローちゃんです。僕のスキルスロットが節操なく拡張されているのはModによるものです。