冬のシャコ対策[Outward漫画日記]

このゲームは割と「逃げるが勝ち」な状況も多いですが、普通のゲームのノリで動く物なら何でも攻撃していると高確率で返り討ちにしてこの世界のルールを体に叩き込んでくれるシャコ先生。

何しろ、町を出て海藻でも集めようかと海に行ったら、もうそこにいます。何なら浜辺が見える以前にいたりします。しかも索敵能力も高めで好戦的かつ執拗です。今も忘れません。初めて作ったキャラは海辺で人を助けようと包帯を渡しているところを先生にアッサリ倒され、イマキュレートさんに救われたのはいいですが帰り道がわからず何度も行き倒れているうちに家を差し押さえらる逆境スタートとなり、やり直したのでした。交わりの山の付近の土壌が紫色なのが毒かと思って避けていたら帰れなくて…あれはマナが染み出しているんですかね…。

話が逸れました。シャコ先生です。それからは基本的に戦いを避けてきましたが、ちょうど行きたい場所で通せんぼしてたりするので、倒し方がわかっていた方がいいですよね。いつも逃げてばかりだと野郎が調子に乗って普段より一層足をジタジタしてる感じがして（気のせい）悔しいし。

弓でやっつける

弓でできるだけ遠くから攻撃します。ヤツの雷ビームより弓の射程の方が長いので安全です。ヤツは当然攻撃しようと接近してきますが、ジタジタしている割には移動速度は遅いし、ウロウロするので心配するほど距離は縮まりません。後退しながらどんどん撃てば、矢をたくさん消耗するものの安全確実に勝てます。

矢は普段から高く売れない鉄武器なんかをこまめに分解して貯めた鉄屑とそこらの木からバンバン作っておけばいいですよね。

応用編として、２人いればシャコ先生を挟んで両側から同時に撃つことで後退する必要もなく勝てます。「二兎を追うものは…」という諺を知らないらしい先生は右を向いたり左を向いたりして進めなくなってしまいます。

射程が短く接近が遅いイルミネーターや砂漠にいる炎のカブトムシも同じ作戦でOKです。

近接

とはいえ、ダンジョンのような狭い場所では充分な後退スペースが確保できないことも多い上、後退しながら別の敵に遭遇してしまうことも心配されるので近接で切り結ぶ必要も出てきます。そんな時のため、いざとなったら近接でも倒せるようになっておくと心強いので、僕が何度も血反吐を吐いて倒れながら学んだことを書いておきます。

シャコ先生の攻撃は

• 雷ビーム（遠距離）
• 雷属性近距離範囲攻撃
• 普通の殴り

の３種類ですが、近接の有効範囲に入っていないと遠距離攻撃の雷ビームだけを使ってきます。さらに離れて遠距離攻撃の射程からも外れると、距離を詰めようとするだけで攻撃はしてきません。そこで、

1. 手を振り上げるのが攻撃の予兆なので、ビームを確実に避けながら接近する。↓
2. 殴れる間合いに入ったら２の範囲攻撃を誘い、予兆動作を見たら後退してかわす。↓
3. 殴る。盾では雷が防げないので武器が弱い序盤は衝撃が高く初期スキルが強い両手斧での短期決戦がオススメ。

両手斧の初期スキル「処刑」は転んだ敵に大ダメージを与える技ですが、立っている敵にも普通に威力があるので１発目にこれをキメて押しまくればパッシブスキルを一切つけていない初期キャラでも勝てました。

片手武器の場合は短時間に押し切るのは難しいので交戦中に攻撃の予兆が見えたら一旦ロックを解除して後方にロール回避するような丹念な戦い方が必要になってきます。

近距離範囲攻撃を誘うのは、その後のスキに攻撃するためと、敵にもクールダウンがあるに違いないので（あるといいな）回避しづらい範囲攻撃を再び繰り出される前に倒すためです。

でもなんか連発されたことがあるような…ないような…。

同様の遠距離攻撃と近距離範囲攻撃を使ってくる氷の魔女も同じ立ち回りで大丈夫です。魔女は体力が少ないのでずっと楽です。