去年の12月のニュースですが、今気づきました。Difinitive Editionが今年出るそうです。「これをもってOutwardの開発は終了」ということなので「最終版」が適当でしょう。いろいろ変更があるようですが、何が変わるのでしょう。今日はシャコのやっつけ方などぼちぼちと書こうと思いましたが、急遽このニュースについて書きます。
漫画には書き切れないので現在発表されている変更点で重要なものをまとめておきます。
Outward最終版ニュース(抄訳) ●新エリア:なし ●プラットフォーム:Steam, GOG, Epic Store, PS5, XBOX ●アプデ体系:DLCを持っているユーザーは無料 DLC込みのPS4版を持っているユーザーはPS5上で最終版が使える(ダウンロードできるという意味かな?) ●発表日:未定だが2022年には出る。コンソール版への移植を外注できない事情になり、手探りなのでそこに時間がかかっている。 ●DLCエリア限定モノの普及:エンチャント素材やカルデラ素材、汚染などが通常のエリアでも入手可能に。 ●敵の弱点属性がわかりやすくなる ●各都市の物入れがつながる(シエルゾの家で入れたパンをベルグの家で取り出せるとか)。没入感を損なうがユーザーの利益が大きいとの判断による ●ゲストとしてマルチプレイ中、自分の世界の物入れにアクセスできる。逆に言うと他人の物入れにはアクセスできなくなる ●状況を説明するお知らせを追加(敗北時に経過した時間、失われた物がアナウンスされるなど) ●いつでも手持ちのレシピを参照できるようになる(キッチンや錬金術セットの前に立たなくても) ●建材サンプルの交換システム導入ー不要な物いくつかと欲しい物を交換できる ●使い捨てテントや焚き火を除去できるようになる ●町(の地面)に置いたものが消えるようになる ●戦闘は難しくなる方に調整される(例:初心者がケルソネスから出ずに電気の孵化場をクリアするのはまず無理)。敵の数値も変わる ●新コンテンツ追加(内容については後日発表) ●現行バージョンとはセーブデータの互換性はない(最初からやってネ) ●コンソール版では速く(60fps)、美しくなる
ソース:https://outward.fandom.com/wiki/News/Dec_16_2021
News(2021年12月16日) Outward Wiki
物入れが4次元で繋がることがOutwardをOutwardたらしめている没入感を損なうものだ、と認識した上で利益が上回るとの判断をしたそうです。つまりFTなし、地図に現在位置が出ないなどの不便さは偶然の産物ではなく、意図されたOutwardの精神だったことが確認できました。Nine Dot Studioさんの次回作が今から楽しみです!
実はまだカルデラ終わってないんですが、なぜかムショーに最初からやり直したくなりました。立ち上げが楽しいんですよね。
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