僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

漫画日記・スカイリムで一番楽しい瞬間

ゲームをやっていてニヤリとする瞬間、誰でもありますよね。ホライゾンなら檻から抜け出して武器を取り戻したあの時。敵は確か強敵ラベジャーだったけど、素材集めで戦い方をすっかりマスターしていたので「勝てる、やってやる」と思い、口元には不敵な笑みが。そこで主人公アーロイも同じようにニヤリとするのです。キャラと自分の心情がピッタリ合った瞬間、嬉しかったですねえ。

一方スカイリムでは…この1作品で一度あるかないかの「ニヤリ」が異常に頻繁に起きているとのこと。そう、気持ち悪いほどに(ひどい)。でも自分ではニヤリとしているつもりは無いんです。そこでサブローちゃんに観察してもらいました。

結果、達人の鍵を見つけた瞬間と、探りを入れて少し動いた瞬間の合計二回ニヤリが発生することがわかりました。これが素人や見習いの鍵ではダメなんです。チャレンジがありませんからね。

例えば鍛冶の技術はスキルツリーを伸ばさないと何もできない状態のままですが、弓はある程度、解錠に至ってはハッキリとプレイヤー個人のスキルが影響します。だから頑張りがいがあります。熟練すると2周目以降はスキル16(最低が15)でも達人の鍵を開けることができたりします。

常々レベルアップでキャラが強くなるよりもプレイヤーが練習して上達する系のゲームが好きなので(ホロウナイトは今のところその道の最高峰だと思う)解錠にはハマりました。達人の鍵に様子見で少し力をかけただけでバキッとピックが折れたりすると「さすがに硬いな!」と喜んだりします。

一度解錠のスキルツリーを伸ばしてピックが折れないスキルをつけてみたことがありますが、雑にやっても開くので一気につまらなくなりました。チャレンジが必要なのですよね。ゾーンについての本で「人に必要なのは適度な課題」という意味のことを学んで大いに膝を打ちましたが、こういうことでしょう。解錠はあまりキャリアアップには関係ないのが残念ですが。ところで折れないピックは即レジェンダリースキルにしてリセットしました。

ゼルダのやりすぎでミニゲーム大嫌いになった僕ですが、ミニゲームと言えなくもない解錠はとても楽しいのはなぜでしょう。ゴッド・オブ・ウォーのノミチャレンジは面倒でスキップしたのに解錠は戦闘より好き。ただツボにはまったということなのでしょうか。自分でもわかりません。

スカイウォードのボス鍵パズルも楽しいと思う人いるのかもしれない…面倒くさくて大嫌いでしたが。ムジュラのビーバーレースも、きっと大好きでビーバー兄弟がかわいくて抱きしめたくなるほど好きな人も広い世界にはいるかもしれません。1人くらいは。

個人差って大きいですよね。誰もが喜ぶゲームを作るっていうのは難しいのだろうな、と、しみじみ考えさせられました。そう考えると自分にピッタリの解錠ゲームを見つけて僕は幸せです。さて、そのへんの洞窟で鍵開けてきます!

漫画日記・スカイリムで一番楽しい瞬間

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