僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

初試練の思い出[ESO漫画日記]

あれは1年前。いや、もっとかな。ワクチンを打った夜のことでした。僕は人生初の試練に挑んだのです。

ひどい地雷ですみませんでしたあああああ!!!

そう、防具は修理できる、というかしなくちゃいけない物でした。お店に行くと画面下の方に「全部修理する」というオプションが必ず表示されるので、それを選ぶだけ!簡単!八百屋さんでも家具屋さんでもお店なら全防具の修理ができる有能商人揃いですからね!こんな簡単なことも気づかなかった当時の僕、どこまで節穴なんでしょう…。

それともう一つ大事なことは、ESOの防具の性能が損傷と共に徐々に性能が落ちていくわけではなくて、耐久度0になるまでは100%の性能を誇り、0になると性能もいきなり0になるということです。0になると特性もセット効果も無効になります。つまり、僕は途中から裸一貫で試練のボスに突撃していたわけです。そりゃ即死もするでしょう。

思い出すたびに顔から火が出る黒歴史。味方による妨害とも言うべき、この地雷プレイヤーを連れて見事クリアなさった11人の勇士の皆さんには感謝しかありません。しかも寝かせておいたままの方がチームの利益になりそうなのに、最後まで辛抱強く蘇生し、励ましてくれたのでした。今からでも菓子折りの一つでも持って頭を下げてまわりたいくらいです。

にゃんこ先生が事前に初心者でヘタクソだと羞恥、いえ周知させておいてくれたのかもしれません。二手に分かれるところでも精鋭が行くっぽい少数の方にも挑戦させてくれました。なんという余裕!僕は思い出すと奇声を上げながら近所を走り回りたくなりますが!

今でこそ試練はエンドコンテンツであって、グループダンジョンを一通りできるようになってから挑むものだとわかっていますが、当時は各施設?のそうした位置付けさえ理解していないのですよね。わかっていないからこそ分不相応なところに突撃してしまう。でも一度やればわかります。自分にはまだ早い、ということが。僕は全てのダンジョンをベテランでできるようになるまでは試練の敷居は跨ぐまい、と誓いました。当時はDLCダンジョンの存在とその怖さを知らなかったものですから。

そして今、DLCダンジョンをのぞくグループダンジョンをベテランでできるようになり、時々は所属ギルドが主催してくれる試練に参加するようになりました。初めての所はやっぱり死んでしまいますが、鎧は自動で修理されるアドオンを入れているし、当時とは装備も違うのでそれなりに何が起きているかわかり、大勢でわーわー頑張るのが楽しいです。

最初の試練のことを思うと感無量ですが、あの時小言の一つもなく驚異的忍耐でつきあってくれた皆さんに、改めてお礼を言いたいです。ありがとうございました!今の僕があるのは皆さんのおかげです!僕もいつかもっと経験を積んで試練に慣れたら、そんな日が来たらですが、僕が受けた恩を次の世代に渡したいと思います。

自動で防具を修理してくれるアドオンは、いろいろありますが僕が使っているのは info panel というアドオンの自動修理機能です。画面左下に今の持ち物やタムリエル時間、変成石やチケット枚数まで表示できる素晴らしいアドオンで愛用しています。

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