僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

狭いながらも楽しい我が家[ESOライフ]

スカイリム(ゲーム)では初めて自分の家を持つまでの道のりは割と長かった上、スカイリム(土地)の中ではソリチュードの屋敷が滅法高価だったため、また、ハウジングはエンド・コンテンツと聞いていたため、全く期待していなかったんです。家を持つことなんて。

狭いながらも楽しい我が家[ESOライフ]

だから驚きました。登録して、チュートリアル終わって、ソリチュードに着いたらすぐにタダで部屋を貸してくれるだなんて!太っ腹!よっ不動産女王!…しかし、この街を見回すとズバ抜けてレベルの低い僕で手を打つなんて、人を見る目大丈夫か、大家さん。悪い男に騙されるんじゃないかと心配になってきます。

他にも「そんなに整った顔見たことない」というのも言ってたな〜。ユーザーが美男美女を作る前提なんですね。いや待てよ、整ったアルゴニアンとかカジートもイメージしやすいような気が。いずれにせよ、早く始めたくてランダムで5つ目に出た適当なオッサンにした僕は気まずさを隠せませんでした。

エンド・コンテンツなのは目も眩むような豪邸と、その飾りつけのことだったんですね。ただ家を「持つ」だけの敷居は、びっくりするほど低かったのです。

正確には宿屋の一室を借りているので「マイホーム」ではないかもしれませんが、とにもかくにも「持ち物パンパン地獄」の中で30個とはいえ持ち物を収納することでき、狭いながらも多少は家具を置いたりもできる自分だけの空間を、こんなに早くもらえるとは、何と気前のいいことでしょう。

さらに、家があると、祠に行かなくても「帰宅」によるFTはどこからでもコストなしで可能なのが重要なポイントです。これ、本当に助かります。火山地域の、溶岩に囲まれた場所で立ち往生しても、深い森に迷っても、柱と壁の間になんか挟まってしまっても、一旦自宅を経由することで違う祠に簡単に行けるのですから。初心者の味方、おうち!

実際には部屋で眠ることもないし、飾りつけといっても一瞬で終わりますが、なんとなく「帰る場所」があるって、いいものです。冒険に次ぐ冒険でタムリエルじゅうを飛び回っていても、その隅っこに小さな暖かい自分の部屋があるということは、この世界をより身近に感じさせてくれます。

ESOマイルーム
都会のワンルーム。にゃんこに踏まれながら、ぐっすり眠れそう

貸してもらった部屋はこの通り狭いのですが、ソリチュードという大都会の目抜き通りですから現実的でしょう。やもめ暮らしだし、こんなもんでいいんです。恐ろしいダンジョンから部屋にFTすると「にゃー」と愛猫の声が一足先に迎えてくれて、癒されます。

ESOマイルーム2
祠じゃないからセーフ!

早速デイドラっぽいものを置いてしまう僕。だって紫の古遺物って家具だと売っても一円だし苦労して掘り出したのに捨てるのも悔しいし。叩き出されるでしょうかw

コメント