• タグ別アーカイブ: ホーネット
  • 7コマ漫画・おさいほう[ホロウナイト]

    はい、『いつかふたりで』で描いたような、ホーネットと手に手をとって…みたいな甘っちょろい夢は、このダークな世界を歩くうちに自然と諦めました。

    でも、2回目に戦うと初戦では明らかに手加減されていたと分かりますし、行く先々に現れるし、結局は命の恩人なのだし、見守ってくれている「おねーちゃん」みたいな感じかなー、と今は思っています。

    刻印と、ひいてはハロウネストを守る彼女としては人材を来極めているだけかもしれませんが、それでもいーんです。

    ところでホーネットの武器は裁縫針というよりはクナイのように肩がついて凶悪ですが、せっかく糸がついてますからね。飛びつき以外に何か使い途がないものでしょうか。飛びつく様子を見ていると糸よりゴムかもしれませんが。

    ホロウナイト7コマ:おさいほう

  • いつかふたりで

    シルクソングが待ち遠しいので、自然とホーネットのことを考える。

    そう、スタグの後部座席が空席であることが最初から気になっていた。そして緑の道で初めてピンクのワンピースを着た女の子を見かけた時、

    「この子がいつか一緒にスタグに乗ってくれるに違いない!」と、ピンときた。

    …全くの見当はずれでしたすみません。

    闘技場の1段階目のラストでゾートが出てきた時、

    「次はティソだな!」と、ピンときた。

    …すぐその後、外であっけなく伸びてるの見つけたけどね…。

    そうかそうか、なんか全体的に哀愁漂ってるし、ここは厭世的な世界なんだな、了解、了解。

    と、やや斜めに構え直すと、街のお爺さんが花をすげー喜んで大事にしてくれたり、一時は抜け殻になってしまったに見えた鍛冶屋のじーちゃんが第二の人生を見つけて幸せになっていたり、予想外にぬくもりもあったりする。加えてヘンテコだったりウザかったり、爽やかだったり、オカマっぽかったり腐女子っぽいのまで、実に様々なキャラが登場して、寡黙な主人公と対照的に孤独で厳しい旅の物語に彩りを添えてくれる。

    全員が沈痛だったり、逆に全員がお祭り野郎だったりする作品は、珍しくない。というか、気をつけていないと登場人物全員が作者の持つ常識や価値観を共有している不自然かつ不気味な世界になってしまう。ゲームだろうと小説だろうと漫画だろうと。ホロウナイトは、そのあたり、ごく自然に「人生色々」とか「いろんな人がいますね」というのを表現していてすごいと思う。

    ホロウナイトファンアート:いつかふたりで

  • ホロウナイト:心の叫び

    ホロウナイトの主人公は喋れないのか喋らないのか、一切口をききません。思ってもいないセリフをペラペラ喋ってプレイヤー置いてけぼりゲームは嫌いなので、寡黙でいいんです。

    街のじーちゃんやクイレルさんのように喋らない自分を暖かく受け入れてくれるひともいるんだし。とはいえ、時には言い返したいこともあります。

    そう、ホーネットと初めて立ち会う時。

    「それ以上近づかないでちょうだい。下草に身を隠しながらわたしのあとをつけてきたでしょう。」

    思いませんでしたか?

    「はあ?下草に隠れた覚えもないし、そもそも隠れられません。オープンワールドですが最初のうちはスキルの制限によって行けるところが限られているので、行ける範囲を探索していただけです。そちらこそ、針と糸で自由にあちこち行けるのに、いちいち僕の行く先々に現れて怪しいですよね。」

    と、僕は思いました。思えばこの時はかなり手加減されていたし、後々崩落した洞穴から助け出してくれたり、ずっとお世話になるのですけどね。ちょっと思いました。インネンでは?と。

    ホロウナイト3コマ:心の叫び
    いきなり「ズロッシハリエモ!」とか言われましてもね

  • ホロウナイト初心者講座:徹底図解・ホーネット攻略

    ホロウナイトのパッケージ版が出たのをきっかけに始める人も多いことでしょう。思えば僕は1周目は途中で投げ出しているんですよね。へたすぎて、はい。あれはホーネット戦だったっけ。どうしても倒せなくて。

    結局、しばらくして最初からやり直したら下手なりに進歩していることに気づいてドはまりして今(=他のゲームの合間に遊び続ける)に至るわけですが、ホーネット戦は最初の大きな関門であるにもかかわらず、調べても初心者向けの情報がなくてあまり参考になりませんでした。

    だって、下突きがポイント!とか言われてもね。ホロウナイトの下突きは他のアクションゲームの下突きとはちょっと感覚が違う(かなり早めに出す)ので、慣れるまでは安定して出ないじゃないですか。僕はそうでした。序盤では無理無理無理無理全然無理。

    それに、仮に下突きが完璧だったとしても、敵の動きがわからないと、いつ下突きを出すかもわからないじゃないですか。このゲームでは、まあ大体のアクションゲームにおいてそうですが、

    (1)敵の動きを知って、

    (2)回避する方法を覚え、

    (3)安全な攻撃につなげる

    ことが攻略の基本となります。当時、ググってもググっても情報がなくて絶望した自分自身の無念を昇華しつつ、同じように頭を抱える同志のために、下突きを使わないでできるホーネット攻略記事を書くことにしました。

    敵の動きと対処法については、この記事の最後に詳しい図解があるので、そちらも参考にしてください。

    ホーネット攻略の基本

    [実はマッチョ]

    直前に立ち会う中ボスが復讐の魂4発で倒せる大バルダーなので、すらりとしたホーネットも6発くらいで倒せるかと思ってしまいそうですが、これが体力魔人だったりします。殴っても殴ってもピンピンしているので、何か間違っているのか、負け戦ストーリーなのかなどと疑念が頭をもたげたり、焦ったりすると敵の思うツボです。マッチョ姉キだと覚悟して挑みましょう。

    [ジャンプ中も操作を続ける]

    ホーネットは動きが速いので、こちらは回避のためにジャンプを多用することになります。そのジャンプ中の身のこなしが重要です。ジャンプしたまま押しっぱなしにしていると、かなりの滞空時間があり、その間に円を描けるほど自由自在に動けるので、それを駆使して回避や攻撃を行います。

    [スカートに注目]

    ええと、下から覗くんじゃありません。動きの速いホーネットは、何をしてくるかわからないので怖いし、咄嗟に対応を間違えたりしてしまうのですが、あらゆる攻撃の中で緊急回避が必要な突進と急降下だけは仏心か前兆があります。スカートが花のように丸くパッと開くのが、それです。ジャンプして開いたら、そのまま急降下。地面で開いたら突進です。前者は前に歩いて回避、後者はジャンプですれ違います。詳しくは下図をご覧ください。

    [攻撃は無理せず1回ずつ]

    スキが少ないので、攻撃できるタイミングでも1発だけにとどめます。予想しやすい着地を狙って確実に1発ずつ入れていけば、いつか勝てます。欲張って2発入れようとすると反撃されることが多く、長期戦では不利になります。また、被弾しないことが最優先になるので、微妙な時は無理に攻撃しないこと。すぐに次の機会があります。

    [回復できるタイミングを知って心の余裕を]

    安全に回復できるタイミングを知っていると、追い込まれなくなります。そのタイミングは、
    1)十分距離があり、回避が不要な状態で投げ針が始まった時。1回回復可能
    2)糸玉が始まった時。1回回復可能
    3)敵がひるんで攻撃をやめた時。2回回復可能

    上記以外にも回復は可能ですが、そもそもそこまで見切っていたら初心者ではないので無理は禁物です。失敗してダメージを受けた挙句ソウルも失うくらいなら、攻撃に充てる方がいいです。

    [余裕があればソウル攻撃]

    体力もソウルも満タンなら、上記の回復できるタイミングが確実に当たるので、通常攻撃よりも強いソウル攻撃をしましょう。

    僕が初回で投げ出した時は、何をどう頑張ればいいか分かっていなかったので、とにかく終始焦っていたことをよく憶えています。上記に気をつけていれば、ホーネットの速い動きにも徐々に目が慣れて自然に上達していくと思います。

    このゲームのすごいところは、上達の段階のグラデーションが非常に豊かで、あらゆる方向に少しずつでも上達していくことが可能なことです。そしてその効果が自分で実感できるようになり、そのように努力が報われる体験をすると、頑張ることが楽しくなってきます。

    ぜひ一人でも多くのナイトが最初の難敵ホーネット姉キに鍛え上げられて快感に目覚め、使命を全うしてくれることを願っています。

    次回予告:次に自分が泣きを入れたところを思い出せばいいんですね。ソウルの師かな!

    図解!ホーネット攻略・敵の動きと対処法

    ホロウナイト:図解・ホーネット攻略

  • ホーネットの正体

    Team Cherry待望の次回作、シルクソングのタイトルを聞いた時になんとなく感じた違和感の正体が、やっとわかった。そうだ、絹+虫っていうと、どうしても蚕を思い出すからだ。

    言われてみればクモも糸を使って移動したり攻撃したり巣を作ったりするから、その糸のしなやかな感じを絹糸にたとえたってことか。そういえば暗闇の巣にはきれいに巻き上げた糸巻きがたくさんあったっけ。

    同じ糸巻きが大量に「隠された駅」にあったのは、そこが宮殿の最寄駅だったこと、獣族とハロウネストが敵対関係にあったことを考えると意味深だ。ハロウネストの歴史は、帝国主義の衰亡史そのものだから。弱者を奴隷として働かせ、それでも肥大した国家が華美な建物を建設し、ますますぐうたらにななった上級国民の贅沢な暮らしを賄うために周辺の国を侵略し、隷属させていく。クモ、キノコ、植物は明らかに他民族らしいが、ハロウネストの中には蝶やカブトムシなど雑多な昆虫が入り混じっているのにカマキリ族と対立しているのはなぜだろう。不完全変態だからか。でも、スイツキとか一生スイツキのままっぽいし、よくわからない。

    話を元に戻すと、そうだった、ホーネットの母はクモなのだった。可憐なピンクのワンピースの下は、よく似ていると言われる母のようにお腹ポッコリなんだろうか。普段は二足歩行だけど、ガード入れてる時のポーズはクモっぽいような気もする。まあ、主人公の足の動きが人間ぽい方が異常なのかもしれないけど、かわいいから問題ない。

    クモと昆虫の間に子供は生まれないと思うけど、よく考えると、我々が住んでいる世界の昆虫の翅は4枚が普通だけどハロウネストでは6枚らしいし、初めから地球の常識を当てはめる方が見当違いなのかもしれない。あるいは、ナチス時代の収容所の悲惨な記録をキャラクタを動物にすることでさらりと伝えることに成功している名作漫画「マウス」のように、結局これは虫の姿を借りているだけで人間世界の話なのかもしれない。そういうこと全て、伝わってくるメッセージには影響がないので、どうでもいいことなのかもしれない。

    ホロナイト考察漫画・ホーネットの正体
    そういえば名前も紛らわしい