• タグ別アーカイブ: おバカゲー
  • マジッ犬64:マイナーバグ修正に見せかけた有能アプデ1.03(和訳あり)

    シュールで笑える『マジッ犬64』(本家)のアプデが出ました。中身を見ると、マジ有能。以前「細心の注意を払ってクソゲーに見せかけた良作ファミリーゲー」と書きましたが、間違っていなかったようです。売り逃げキャラ物みたいに見せながら、この真摯なアプデですから。

    アプデ内容のリストが英語のみで上記リンク先の本家にも翻訳がなかったので、ざっくり日本語にしたものを載せておきます。総括すると、新たに最初からやってみたくなるような、いいアプデだと思いました。というか、もうやってます。序盤かなり手が入っていて楽しいです。

    バネを筆頭にピザ箱、いびつな二種の通貨など、以前不親切で挫折を誘った要素が積極的に修正されている、ユーザーに向き合った真面目なアプデです。不親切な箇所の救済情報を書いた過去記事『マジッ犬64・細心の注意を払って雑なクソゲーに見せかけた良作ファミリーゲー:難所ネタバレ情報あり』直さなくちゃ、というのは嬉しい悲鳴です。ガチャの排出率と睨めっこしているソシャゲメーカーに辟易していますので、こういうカタギなメーカーさんの存在が本当に嬉しい。

    今現在、3人の魔法使いを見つけた時点で、まだ無双アイテムとして以前紹介したエスプレッソが出ていません。強すぎてゲームバランスを崩しかねないので排除されたか、序盤では出なくなっているのかもしれません。

    2つある[インターネット]の一つが[レーザーピーク]から[地面が穴だらけの場所]へ移動されていることを確認しました。分子原子を使って左上の島に南側から上陸すると行けます。必ず溶岩を越える必要があります。

    マジッ犬64アプデ情報1

    最後まで遊んでアプデ内容と照らし合わせてから過去記事を修正する予定です。現在までわかったことも下記のリストにコメントの形で書いておきました。

    [1.03アプデ内容]

    ●武器やアイテムを装備していなくてもダッシュやパンチ攻撃ができるようになった。素手はずっと弱いが操作しやすく楽しいはず。

    ●序盤の数エリアを変更、その他のエリアも調整した。序盤のエリアから行けるエリアを増やすことでゲーム進行の自由度が増え、一本道ではなくなった。
    > あちこち行けるし、できることが増えて楽しくなっています

    ●ポップタルトに高難易度のミニダンジョンをこっそり追加
    >すぐに見つかります。ただ、暗くて始めたばかりの今ではまだ無理でした

    ●最初の牢獄にあるチュートリアルの変更、調整
    >内容が充実して、かなり親切になりました。

    ●賢い木(最初のボス)を倒した報酬が豪華に

    ●溶岩ベーカリーの2つ目のエリア(1階層なのでどこのことか不明)を改善

    ●ポップタルト大学の何もない空間を減らした。別のエリアへ続くルートも追加。

    ●ポップタルトにあるゲームクリアに必要な「ある物」の在り処についての情報がずっと分かりやすくなった。
    >バネが復旧前のショップにあるのが見える。ここは著しく不親切でしたからね…。

    マジッ犬64アプデ情報2

    ●ショップで販売されているアイテムの最低レアレベルを白(最低)から緑に変更

    ●初期の冒険を助けるため、ポップタルトに初めから売買できるしょぼショップ追加
    >ある条件を満たさないと店主が襲ってきて売ることはできない。条件はアカデミーの地下保管庫と美術館に入っておくこと?取引できる店主は「がらくたがあったら見せてみろ」などと話しかけてくるので分かります。

    ●ネボラ庭園、ポップタルト地下保管所、秘密の洞窟がさらに楽しく危険に

    ●2つの通貨キブルとサラミのバランスをもっと稼ぎやすく調整
    木箱からサラミとキブルが出るようになった(必ずではない) サラミの束からはサラミのみ出現。キブルは出なくなった
    豚の貯金箱はキブルのみ。サラミは出なくなった
    手持ちキブルの額がプレイ画面で見えるようになった(嬉しい)
    >実際にやってみたら二度の遠征で1400キブル貯まりました。これなら苦行ではありません。ちなみにバネ入手に必要なのは1250キブルです。

    ●バグ修正
    インベントリーでアイテムのレアリティがリセットされてしまうバグを修正
    回復した敵のHP表示が不適切になるバグを修正
    ピザクエストそのものの達成には問題がなかったが、下位クエストがクリアできないバグを修正(2つ目の箱が見つからなかったのはこのせい?現バージョンではあっさり見つかった)
    新しいセーブデータで誤ったライフ数が表示されるバグを修正
    その他の細かいバグ修正
    >ゲーム起動のたびに振動をオフ→オン→オフに書き換えないと振動オフにならないバグが直っていない。気づいていないのか。振動オフにしているのは少数派なのかな。

    ●ダッシュスキルの方向がエイムの方向からキャラクタの移動している方向に変更。

    ●ランダム生成ダンジョン(でたらめの森など)の最初のレベルでの投げられるアイテムの数が増えた
    >爆弾や丸ノコの歯が落ちており、強い

    ●トマトマンの移動が速くなった(誰得)

    ●細かい会話の変更(「楽犬で買おう」など?原文はamazonをもじっているのかな)

    ●新メンバー:ミッシー・タリア参戦!(すぐ出会えてパッシブスキル持ち。序盤救済か)

    ●宝箱発生のシステムと中身を変更
    >ざくざく出るようになって楽しい

    ●ユニークアイテムをアップデート

    ●美術館に展示された害のある薬が正しく表示されるようになった
    >集めて喜ぶ以外の役に一切立っていなかったですからね。

    ●ソフアイの特技調整

    ●カスタム投擲アイテム・アトミックパイナップル(?)を食べた時の被害が軽くなった

    ●マスター・フォトンとマスター・フェイズを倒したあと、両者に話しかけられるようになった(レーザー修道院)

    ●キャラ名のつけかた変更
    >日本語版では違いがわかりませんでした

    ●会話にキブルアイコン追加?

    ●対戦用新エリア・ピザナップル?追加

    マジッ犬64アプデ情報3

  • マジッ犬64・細心の注意を払って雑なクソゲーに見せかけた良作ファミリーゲー:難所ネタバレ情報あり

    (バージョン1.02に基づいています。2020年3月10日に1.03が出て、この記事で取り上げた「不親切な部分 」にかなりの改善が見られます。追ってこの記事も更新します。それまでバージョン1.03の内容については別記事『マイナーバグ修正に見せかけた有能アプデ1.03(和訳あり) 』をご覧ください。)

    ゲームの中の世界は、製作者が自由に裁量を振るえるので、100のゲームがあれば100の世界があり、あらゆるゲームが異世界探訪となり得るはず。とはいえ、現代はもちろんRPGの定番、中世、剣と魔法の世界などは通いすぎて第二の故郷のようになってしまい、「エルフとドワーフが仲悪くて」と聞いても「そりゃそうでしょう」などとスレた反応になってしまうほど、いい意味では親しみやすく、悪い意味では新鮮さがありません。

    ところがこのマジッ犬64はどうでしょう。クセの強い絵、クセの強い世界観、そしてクセの強いノリ。登場人物が何を言っているのか多くの場合において分からない。行けども行けどもシュール。1人のイタリアのイラストレーターのセンスひとつで、宇宙や中世がご近所に感じるような、とてつもない異世界を作り出していることに、まずは度肝を抜かれます。全力でペースに巻き込んできますので、そのシュールさを受け入れ、楽しむようになるまで、さして時間はかからないはずです。

    ネタものとしてしばらく遊んでいると、しかし、実はしっかり作ってあることに気がつきます。そして、とにかく笑ってしまいます。出会うキャラがことごとく濃い上に、自キャラまでもが笑わせにきます。戦闘は雑魚がウザめですが、これは家族や友達と遊ぶことでワチャワチャした楽しさに変換されますので、マルチプレイがオススメです。無様にやられても、笑えます。間違って味方を敵に投げつけてしまっても、険悪になりません。可笑しいので。やられても笑ってしまって怒れません。僕はサブローちゃんと2人で遊びましたが、だいたいいつも笑っていました。最大の4人だったら、どんなにカオスでしょう。

    欠点は色数の割にロードが遅いことですが、その都度トイレにいったり、SSDを導入したりすればなんとかなるでしょう。SSDにしたら現実的なロード時間になりました。

    ところでこの良作には見た目通りのクセがあり、ところどころ大変不親切です。僕が行き詰まったとき、海外まで調べても情報が乏しかったので、序盤の注意点と終盤の難所について書いておくことにします。漫画の後にあります。

    マジッ犬64レビュー漫画

    マジッ犬でわかりにくいところ(一部白字ネタバレあり)

    [基本は投げる、食べる]
    このゲームでは、落ちているものは大抵食べられます。食べていいかどうかはまた別ですが、食べないと分からないので初見のものは食べてみることになります。装備は拾った瞬間持ち物に入るので武器や防具を食べてしまう心配はありません。いろいろ食べるうちに良い効果のあるもの、健康に悪いもの(石や洗剤など)がわかるようになってくるのが楽しみのうちです。


    [序盤]

    [攻撃方向]

    このゲームでは、隣接しても自動的に攻撃対象の方向を向きません。投げる向きを変える時と同様に右キノコで攻撃する方向をその都度、調整する必要があります。360度シームレスなので自由自在ですが、慣れるまではちょっと狙いにくいかもしれません。

    [ステータス]

    エゴ、投げる、レインボー防御などパラメーターの項目が独自すぎてわかりにくいですが、ステータス画面(R1/L1でページをめくる)で各項目を選ぶと内容についての説明が下段に表示されます。

    マジッ犬64図版2
    エゴって何だよ…ちゃんと説明がありました

    [属性武器を集めよう]

    武器を拾ったら、強さ、コスト(消費マナ・ケーキのマーク)だけでなく属性をチェックします。要所要所に属性障壁があり、特定の属性武器がないと突破できないため、日頃から集めておかないと詰みます。属性は物理、火、水、毒、魔法です。物理でないと壊せない壁はなかったように思いますが、近接武器の多くは物理攻撃なので気絶特性の高いものを1つは持っておくといいです。殴って気絶させて壁に投げつける(繰り返し)コンボが強力なので。

    [ジャンプ]

    このゲームでは、そのままではジャンプできません。そしてジャンプしないと到達できない高さが序盤からあるにもかかわらずオープンワールドなのでぼんやりしているとジャンプできないまま長い長い時間プレイしてしまうハメになり、いろいろと二度手間になります。早めにバネを購入してジャンプできるようにすることを強くオススメします。

    [バネの入手法]

    <ネタバレ注意>自分で探したい人のために白文字にしてあります。見たい人だけハイライトしてご覧ください。↓↓↓↓↓↓

    「コミックショップの復旧のため寄付すると、買えるようになります。」

    [2種類の通貨]

    1つ目の通貨・サラミは戦ったり不用品を売ったりすれば自然に手に入りますが、2つ目の、ゲームの進行に関わる寄付に必要なキブルは漫然とプレイしていると貯まりません。豚の貯金箱や黄色いハム?を破壊すると出てくるので見つけたら投げて破壊し、中身を回収しましょう。

    マジッ犬64図版1
    キブルの出るサラミ(ハム?)

    [ファストトラベル]

    オプションを押して出たメニューで「移動」を選ぶと既に開いているポータル間を移動できます。いちいちポータルまで行かなくていいので助かるのにわかりにくいです。終盤になって気づいたよ………..

    [でたらめ森]

    ヒントがわかりにくい上、間違うとロードが長くて挫折しそう…という人は答えをハイライトしてご覧ください。
    <ネタバレ注意>↓↓↓実際に選ぶ扉(白文字なのでハイライトしてご覧ください)

    「左→真ん中→右」

    [特技が変わってしまう装備]

    「女もののパンツ」というアイテムを装備すると、なぜか自キャラの特技が「キィー!バン!」に上書きされてしまいます。回復魔法の魔法使いを選んでいたのに、いきなりパワー系の特技しか使えず、パニックになりました。ボトムスを他の装備に替えれば元に戻ります。バグかと思いました。

    [エスプレッソ無双]

    左手装備のエスプレッソの説明が曖昧なので気づきにくいですが、攻撃バフがかかった上に気絶しなくなるので混戦、ボス戦でとても有効です。しかも消費マナが少ないのでジャブジャブ使えます。装備しているだけではダメで、L2で切れたらかけること。ただ、バネを装備する枠なのでフィールド探検時には使えないのが残念です。

    [終盤のわかりにくいところ]

    (ネタバレなので自力でやりたい人はここで引き返してください)]














    終盤で頭を抱えるのは、おそらく漫画本集めだと思います。最序盤からヒントがあるにもかかわらず、なぜか見つかりません。それもそのはず、インターネットを復旧しないとフラグが立たず、現れないのです。なので、以前訪れた場所を「あの場所には無かった」と記憶してしまうと、発見が遅れることになります。

    母艦でモデムを入手後、2箇所(でたらめ森への入り口のある地図[ミネストローニャへの道]の左下あたりに1箇所、[レーザー火山ふもと]の左下から行くレーザーピークにもう1つ)あるインターネット()を復旧して(モデムを装備しておくと、当該エリアに入ると画面が乱れて存在が分かる)はじめて漫画本探しが可能になります。ですが、しょうもないチラシはいちいち地図に表示されるのに、漫画本は表示されません。従って、フィールドで目視によって探すしかありません。ここはとても不親切(意地悪またはケチ)で、心折れる箇所だと思うのですが、ここでやめてはもったいないので、以下にズバリの場所を載せておきます。

    [コミックブックの位置](注:インターネット復旧後)

    終盤で頭を抱えるのは、おそらく漫画本集めだと思います。最序盤からヒントがあるにもかかわらず、なぜか見つかりません。それもそのはず、インターネットを復旧しないとフラグが立たず、現れないのです。なので、以前訪れた場所を「あの場所には無かった」と記憶してしまうと、発見が遅れることになります。

    母艦でモデムを入手後、2箇所(でたらめ森への入り口のある地図[ミネストローニャへの道]の左下あたりに1箇所、[レーザー火山ふもと]の左下から行くレーザーピークにもう1つ)あるインターネット()を復旧して(モデムを装備しておくと、当該エリアに入ると画面が乱れて存在が分かる)はじめて漫画本探しが可能になります。ですが、しょうもないチラシはいちいち地図に表示されるのに、漫画本は表示されません。従って、フィールドで目視によって探すしかありません。ここはとても不親切(意地悪またはケチ)で、心折れる箇所だと思うのですが、ここでやめてはもったいないので、以下にズバリの場所を載せておきます。

    [コミックブックの位置](注:インターネット復旧後)

    1)レーザー修道院の修道士→トイレに流した=地下墓地。
    1F中央ドクロの鍵のある小部屋から地下へ
    高台からジャンプして北へ、最北の階段から地下へ
    7つのレバーを倒して開く真ん中の部屋でボス戦後開く右の小部屋

    マジッ犬64図版3
    1冊目の漫画本の位置
    マジッ犬64図版4
    地図に表示されない漫画本の現物。青っぽく光って見えます

    2)レーザー火山のふもとにいる郵便配達 = ジジイハウスの町マップ中央左端、溶岩で隔てられた地区の高台のキャンプ

    マジッ犬64図版5
    ジジイハウスって訳、すごいインパクト

    3)WPD母艦の守衛 = 母艦(ミネストローニャのポータルから左上にある小島のエレベーターから行ける)の守衛のいた場所にある(入り口から左、最初は鍵がかかっている扉のむこう)。これは探しやすいのでスクショ省略。

    4)溶岩村に住むプロフェシー 
    溶岩村中央右端、犬の装飾のある家の地下にいるプロフェシーのクイズに全問正解すると通れる先

    マジッ犬64図版7
    これは見つけにくくはないけどクイズがね…

    このクイズに答えるためには、各地に点在する5つのピザの箱に描いてある漫画の内容を知っていなければなりません。そして、このピザ箱がまた見つけにくいです。僕は結局1つ見つからなかったのですが、何度でもその場でリトライできるので4つ分の情報とあとは推測とメモでなんとか先に進みました。ピザの箱の位置を書いてもいいのですが、そのディープなあらすじをメモするダルさを知っているので内容を書いておきます。ネタバレなので(以下略)

    [ピザ箱の漫画の内容]

    「普通の人々」シーズン2第1話
    ジョンとジョニーは普通の人生を楽しむある普通の兄弟だった。だがジョニーの結婚式にて事件は起きる。ジョニーの妻になるはずの花嫁、エリザベスは実はジョンの妻だったのだ。
    激しい争いは、悲惨な結果をもたらした。ジョンはなんとガンマ線ビジョンを使ってジョニーを殺してしまったのだ。その後、ジョニーとエリザベスの隠し子であるジョーが現れるのであった。

    「普通の人々」シーズン2第2話
    これ、見つけられませんでした。

    「普通の人々」シーズン2第3話
    ベスはジョンとの離婚を求めた。離婚をするにはヒット5の試合でジョンに勝たなければなかったが、ジョンはその試合の名手で知られていた。全てが絶望的だった。だがある夜、彼女はジェームズという男と出会った。
    ジェームズはジョーの秘密の兄弟で、ヒット5の名手でもあった。ベスと恋に落ちたジェームズは、ベスが無事離婚できるように勝利を目指し、彼女をトレーニングすることにした。

    「普通の人々」シーズン2第4話
    レーザー修道院・外壁
    ベスとジョンの決闘の日がやってきた。ジェームズのトレーニングもむなしく、ベスは勝利を逃し、ジョンとの離婚は果たせなかった。そこへジェームズが現れ、ジョンとの対決を求めたのだった。
    ジョンは彼をみて思いだした。実はジェームズは、ジョンとジョニーが小さなころ生き別れた父親だったのだ。心を打たれたジョンは、ベスとの離婚を決意した。

    「普通の人々」シーズン2第5話(海)
    自由を手にしたベスは救ってくれたジェームズと結婚し、自分自身の義理の母親となった。
    間もなく子供を授かった2人は、家系図を1から建て直し、世界を救うため、その赤子をジョニーと名付けた、予測できない事態が続いた中、ジェームズはすべてが計画のうちだったということを明かしたのであった。

    [ラスボス]

    にゃんこロボ。ロボがダウンしている時だけ障壁にダメージを与えられます。

    [最後のミッション]

    材料が弱くて素手で殴っても倒してしまうので困惑しますが、台座の小麦粉(一定間隔で無限に出る)を投げつけると気絶します。

    [最後に]

    このゲームの英題はSuper Cane Magic Zeroです。これを頭の隅に入れておかないと、エピローグの意味がいまいち分かりにくいように思います。ここは翻訳のポカだと思うんです。


  • ヴィクター・ヴラン:目指せ強打者!ライトセイバー

    前回書いたように(『レジェンド武器入手方法まとめ』)レジェンド武器集めもだいたい終わったので、近接武器をお宝出現率アップのレイピア、フィンガー・オブ・ケイオスからライトセイバーに持ち替えました。でも欲張りなので遠隔武器の方をスパークにしてアイテムドロップに希望を残しています。

    ライトセイバーは全色共通して高い防御貫通性能と、敵の弾を打ち返せる特性を持つのが魅力です。「打ち返す」ということは、ただ弾き落とすのではなく、キッチリ持ち主に返すということです。つまり、敵に当たるので、反撃として使えます。かなり変な角度で無理に打っても、キッチリ発送元に返っていく律儀さが嬉しい親切サービス。自分と送り主の間に別の敵がいると、そいつに当たるというトバッチリ仕様もあっておトク感いっぱい。何より、自らの弾を喰らっているのを見ると「ザマアアアアアア!」と、心から爽快な気持ちになります。

    打ち返した瞬間、危険な弾が無害になるという点も見逃せない利点です。吸血鬼の3つに分かれる紫色の追尾弾とか、しつこくてイヤですが、打ち返した瞬間に自分はもちろん見方も安全!最高です。

    どのような弾が打ち返せるかというと、ほぼ全てです。前述の紫色の追尾弾も、炎のエレメントが無数に撃ってくる地面を跳ねる火の玉も、シャードガーゴイルがシュバババと撃ってくるしぶきだか何だかわからない大量の何かも、雑魚がピチュピチュ撃ってきて、まとめて喰らうと結構痛い小さな弾も、レイスの撃ってくる大量の骸骨も、巨大な鎌型のビームさえもタイミングさえ合えば、しっかり返っていきます。ざまあみろです。

    なので、打ち返せない例外を憶えた方が早いです。もしかしたら僕が下手くそでタイミングが掴めないままなのかもしれませんが、気づいたのは

    ●サキュバス・ハウンドミストレスの緑色のノックバック弾 ー 犬を連れている防御の高いサキュバスです。僕が下手なだけかも。でした。打ち返せました。
    ●ガーゴイル・グロテスクの青白いビーム ー 打ち返せるレイスの緑のビームと形状は似ているので何度もだまされる
    ●地面に直接着弾する系統のもの ー サソリやエレメントの、地面に予告が出るが軌道の表示なく着弾するので返せない

    あたりでしょうか。打ち返した効果が単純ダメージだったり、気絶したりと多彩なのも芸が細かく楽しいです。得てして強力な弾を撃ってくる連中は、次々打ち返しているだけで倒せたりするので、本当に心からザマアアア!ライトセイバーを手にするまでは避けるしかなかった、画面を埋め尽くす大量の投擲が一転して自分の武器になるという、このコペルニクス的転回には感動です。特に、いつまでも画面にあって注意と回避を余儀なくされる遅い追尾弾は、打ち返しやすく、戦場が速やかに安全になるので、ぜひ狙いましょう。

    敵弾に向かってダッシュして弾き返せば後方の味方を守るヒーローです!万一失敗しても自分が受けるから後ろを守ったことには違いないですし…。とにかく何度も打席に入って慣れることです。

    さあ今日も豪速球と毒のアンダースローを投げ分ける雑魚サソリ大先生(オキシモロン?)の特訓受けてきます!

    ヴィクター・ヴラン:目指せ強打者!ライトセイバーの使い方・漫画
    れれれっ練習だからっ…!

  • ギターでノリノリ!ヴィクター・ヴランの愛すべきおバカ具合

    先週の記事で敢えて触れずにおいたヴィクター・ヴランにおけるギターの愛すべきアホさについて。

    まずギターを拾った時点で「え?」と思いました。思いますよね。その頃はまだマジなストーリーの最中だったこともあり、随所に溢れる謎のカボチャ推しに首を傾げていた程度で、まだこのゲームの正体を理解していなかったのですから。

    でも、実際にギターを手にとって敵に向かって演奏してみると、おかしい。敵が攻撃してきません。よく見ると各々手を振り上げて頭を激しく振っているではありませんか。そして頭上には「ヘドバン」の文字が。取説を見ると、それは「移動阻害」「出血」のような敵の状態異常の一種で、「音楽の奴隷となり攻撃できない」状態だそうです。

    なんだそりゃ!と思いながらも、凶暴な殺人鬼やねちっこい吸血鬼が「くそっ、攻撃しなければ!なのについノッてしまう!」と葛藤しているのを想像すると笑えます。しかも、各種雑魚キャラの全てにこの「ヘドバン」のアクションが用意されています。それにかかった膨大な労力と情熱は、どうでしょう。僕は深い感動を覚え、その瞬間僕の中でヴィクター・ヴランは「遊びやすいディアブロ風ゲーム」から「愛すべきおバカゲー」へと昇格したのでした。

    さすがにチャンピオン(エリート)とボスはヘドバンしません。まあ、攻撃できないボスじゃゲームにならないですもんね。でも音楽を解するであろう人型モンスターはもちろん、クモ、サソリから果ては原始的なオブジェクトである各種エレメントまでノッてくれてるのを目の前にするとウザくて発狂しそうだった過去をすっかり忘れ、かわいいヤツらに見えてくるから不思議です。

    ヴィクター・ヴラン:ギターでノリノリ!愛すべきおバカ(漫画)
    ガイコツがノる!セクシーネーちゃんがノる!クモが…


  • ヴィクター・ヴラン:ライトセイバー!かぼちゃトンカチ!武器楽しすぎ!

    ディアブロは悲願のグレートリフトレベル100を達成したし、新シーズンを待っている間に、と、ディアブロによく似た感じで遊びやすそうなヴィクター・ヴラン(Victor Vran)を始めました。

    ディアブロを参考にした、と、公言されているほどなので、本当によく似て「見えます。」が、遊び方はだいぶ違います。ディアブロがスキルや装備の構成を工夫して強い組み合わせを探していくのに対し、ヴィクター・ヴランは2つ装備できる武器を典型的には近接(単体)・遠隔(集団)と使い分け、個性豊かな武器の扱い方に習熟し、それに応じた立ち回りを練習していくことでプレイヤー自身が強くなっていきます。

    最初のうち、ディアブロのつもりでやるとイマイチ爽快感に欠ける感触なのですが、ひとたび武器の使い方を知って扱いに慣れてくると、突然強くなります。この時、装備は一切変えていないのに、自分の力だけで段違いの強さになることに感動しました。そう、このゲームは努力が報われるゲームです。

    もちろん、強い武器・自分に合った武器を拾う、というような運要素もありますが、レジェンド武器はどれも気前よく強力で多くの場合楽しい味付けがなされており、しかも自分のレベルと共に成長もします。必ず手に入るレジェンド武器も用意されているので、相当引きが悪くても大丈夫な親切設計です。

    防具は服一式を選ぶという単純な形式で、その服によって防御値はもちろん、デーモンパワーという必殺技のチャージ方法までも変わるので、自分が快適な戦い方を選べるようになっています。クリティカルや攻撃を盛ったり、クールダウンを縮めたりのような好みのビルドを作る楽しみももちろんあって、それはカードで行います。

    さらに、マルチでやると喧嘩にならないようにか、ドロップした武器やアイテムは全員の持ち物に入ります。ある程度近くにいればですが。こうした現場レベルの心配りといい、実用と楽しさを兼ね備えた武器の味付けといい、無駄なロゴを延々と見せたりしないスタート画面といい、ロードの速さといい、随所に見られる深いこだわりとユーモアといい、制作スタッフは、普段からゲームが好きでやり込んでいる人たちだと強く感じます。技術力も確かで、バグらしいバグもないし、動作は速く、クラッシュもせず、とてもしっかりしています。

    こんな良ゲーが、なぜあまり有名ではないのかというと、日本ではあまりウケそうにないヒゲおっさんが主人公だからなのか単なる広告不足なのか。そういえば予算ウハウハな感じはしませんが、声優の数やセリフの量、無駄なムービーをしぼって、その分大事なところに予算と時間をかけているようで好感が持てます。そういえば主人公の声はウィッチャー3のゲラルトの人だと思いますが、この役にもピッタリで、かっこいいです。

    よくセールになっていて2つの追加コンテンツがついて2000円もしないことが多いのにクリア後も自由に好きなところに出かけて各種のチャレンジに取り組んだり、時々落ちるバウンティや宝探しのをやったり、毎日変わる自動生成ダンジョンを含むエンドコンテンツに5つのマゾモードをオン・オフして技を磨いたりと、末長く遊べるようになっています。さらにローカル・オンライン両方のマルチにも対応しており、非常にお買い得、オススメです。

    では、サブローちゃんを誘って昨日拾ったトレジャーハントやってきます!(続く)

    ヴィクター・ヴラン紹介漫画
    武器の練習が報われると知ってドスンとハマりました

  • 法はヤギの前では無力:ゴートシミュレーター

    ヤギシミュレーター。しかし、すぐ見えるところに「全然シミュレートしてません」とのお断りが。そりゃ、車に突撃して跳ね飛ばしたり、宇宙までジャンプしていったりするヤギが忠実なシミュレーションの結果だったら怖すぎる。そう、タイトルからして既に壮大なギャグが始まっているのだ。

    開発者自ら「愛すべきクソゲー」と自嘲気味に称しているハチャメチャぶりだが、クソゲーは事故で発生するとの信念を持つ自分としては、これは「愛すべきおバカゲー」であって、クソゲーでは、決してない。なぜなら、楽しいから。つい噴き出してしまうから。

    コンテナの中でウロウロしているだけでジャンプ記録を更新し続けたり、有り得ないところをすり抜けたりと、各種のバグがあるが、「進行に支障のない、面白いバグは放置してある」ので、問題ない、どころか、そういうところを楽しむゲームなのであった。

    だが、各種のバグを検討して、現象として笑えるものは残し、フリーズなど深刻なバグは修正してあるということは、開発側がやり込んだということでもある。そこには愛があり、愛とクソゲーとは互いに矛盾するものであると思う。

    何をしても咎められないシュールな世界で自由奔放に振る舞うという、他では得られない体験を提供しているだけでも、その存在に意義がある。現に、ずっとやっていると頭がおかしくなりそうではあっても、時々ふとヤギ無双したくなる。帰りたくなる場所に、クソゲーは決してならないだろう。どMでもない限り。

    ヤギの前に法は無力!ゴートシミュレーター(漫画日記)
    人とは、社会とは、と、考えさせてくれる(かもしれない)