僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

ドラゴンエイジ漫画日記「そこにお小遣いのある限り!散策の喜び」

フィールドの出来が素晴らしいことは以前にも書きました。見た目はもちろんいいし、地域ごとの変化もメリハリがあって飽きないし、資源が見つかる地形的条件が理にかなっていて採取が楽しいし、ちょっとした隅や物陰を作っては、かなりマメに景品を置いてくれているので歩き回るほどに報われます。

小学生でも飛び降りて遊びそうな段差から落ちても成仏してしまうウィッチャー3で自分はフィールド探索が嫌いなのだと思い込んでいましたが、勘違いだったことが、ドラゴンエイジ:インクイジション(以下DAI)と巡り合って、よくわかりました。ケチだから物を拾うのが大好きだし、何周もしているとクリアを急ぐこともありませんので、ダラダラ歩くのが好きだということが。

DAIフィールドの多彩な仕込みの一環として、唐突なアスレチック・チャレンジがあります。具体的にはこんなやつです。

ドラゴンエイジ:インクイジション「そこにお小遣いのある限り!散策の喜び」図版1
唐突な丸太橋!これは行けるっ!

苦労して渡ると、しかし、申し訳程度に小銭が置いてあったりすることがほとんどで、あまり大きく報われることはありません。ガッカリでしょうか?いえ、指技が残念な僕は、こんな時には感謝の気持ちでいっぱいになります。

ドラゴンエイジ:インクイジション「そこにお小遣いのある限り!散策の喜び」図版2
ご丁寧にヴェイルの炎まで持ってきたけど小銭しかない

だって、考えてみてください。このような難所に大事なもの、例えばルーンの設計図などを置かれると、楽しいチャレンジが一転して義務となってしまい、落ちるたびに制作チームを呪うことになるのは明らかです。ええ、ゼルダその他でさんざん経験済みなのでわかります。あくまでチャレンジとして自発的に楽しむためのものであって「いつでもやめられる」気楽さが大事なのですよね。それにしても150円かよ…いいんですけどね…

欠片やセダスの瓶、ハラの像なんかを全部集めようとすると数カ所難しい箇所がありますが、どれも進行上必須ではないのが救いです。

ドラゴンエイジ:インクイジション「そこにお小遣いのある限り!散策の喜び」漫画

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