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DeadCells攻略漫画:フジツボちゃんの戦闘能力

そう、フジツボちゃんは可愛いだけでなく、大変有能なのだった。つい目先の可愛さに溺れて、そこを書くの忘れていた。今日はフジツボちゃんの戦闘能力について。

タレット他の攻撃系スキルが床設置型で攻撃範囲が線であるのに対してフジツボちゃんは360度ほぼ全方位が守備範囲。設置もエイッと投げれば適宜上方向に張り付くので、足場に載せ損なって落下させてしまうと虚しくクールダウンを待たねばならない他のスキルに比べ無駄がない。そもそも、1回の設置でカバーしてくれる範囲が広いので、何度も設置し直さなくて済むのが嬉しい。

また、投げる方向や高さによって設置位置を調整できる幅が広いので、最小限のリスクで設置しやすい。特に上段にいる敵には、卑怯で申し訳なくなるほど有利。これはボスセル3以降の、基本被弾できない旅路では大いに助かる。

DeadCells攻略漫画:フジツボちゃんの戦闘能力図版1
これだ、こういう地形はフジツボちゃんの独壇場

アプデでクールダウンを一律短縮する便利な変異「熟練」が無くなり、近接攻撃以外で敵を倒すとクールダウンが短縮される「狩猟者の本能」に変わった。階層ごとに置き直しが必要なタレット類だと、この変異の恩恵はあまり感じられないが、多階層にいる敵を次々に見つけて潰していくフジツボちゃんの場合はバンバン短縮されて、いつもスタンバイ。

そして、敵が戦闘態勢に入らないこと、これも大きいし、他の攻撃スキルにはないフジツボちゃんだけの特権だ。漫画に例として出したハンマーは、こっちを見つけると大量の爆弾とコープスフライを放ってくる。うざい。ノーヒットボーナスクリア前とか、宝箱の呪いを受けていて被弾できない場合など、非常に迷惑だ。タレットでやっつけようとしてもハエは主人公をめがけてくるので気が抜けない。

肉弾系がタレットを殴っているような場合は、微笑ましいし、むしろタレットを囮にして背後から攻撃できる利点もあるが、インクィジターやボンバルディアなど遠隔攻撃の連中は、タレット相手に絶えず攻撃するので弾幕のようになってしまい、通行妨害も著しい。あまりのウザさに、遠くに改めて捨て置きしてしまうほどだ。フジツボちゃんなら、上記の問題点はまるでなし。生き物だからね。張り付き方も地形を活かした自然な感じだから、きっと敵も「いてえな!」と振り返っても「おかしいな、誰もいない」と首を傾げているのだろうと想像する。

ところでアプデで、これまで機能していなかったボス・ステムセルごとのレジェンダリーフォージのロックが有効になっている。以前はノーマルでも根性で3段階目のS装備ドロップまで上げることができたが、今は相応のボスセルを投入しないと受け付けてもらえなくなった。フジツボちゃんとアイスグレネード、カラスの羽と最低限の武器防具だけアンロックしたドリームワールドを作ろうと思っていたところでホロウナイトにはまってしまったけど、仕上げておけばよかった。今同じことやろうとすると、バランス調整されていてかなりキツイから。

Dead Cells攻略漫画:フジツボちゃんの戦闘能力

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