僕とサブローちゃんが統計の本になりました!

コロナ禍のゲーマー心得[漫画]

ずっと全国最多であった東京でも1日の新規感染者が一桁の日が続き、急速に収束に向かうかに見えた新型コロナ。ここに来て東京の感染者が再び二桁となり、ずっと静かだった北九州には突如クラスターが。

緊急態勢宣言下で息を殺しながら今か今かと嵐が過ぎるのを待っていたら、このぶりかえし。誰でもガックリきますよね。でも、ワクチンを作ることが可能としてもそれができるまでは、きっとこれが続くのです。どうしたらいいんでしょう。そんな時はゲームです!

外国から笑われ揶揄されていたマスク好きや抗菌製品好きの潔癖性、洗濯物も布団も外に干す太陽信仰や家で靴を脱ぐ習慣など、どれが幸いしたのか、どれも関係ないのか、どれもが少しずつ関係しているのか誰にもわかりませんが、日本で異例の収束を見せていても現代社会で鎖国もできない以上、外国からの流入を完全には止められません。冬になれば菌が好むとされる乾燥した低温の大気でまた勢いを吹き返すことは止められないかもしれません。

こんな時だからこそゲームです。それも、時間潰しではなく、心から楽しむのです。

だって、新型コロナの怖さにはいろいろありますが、感染しても無症状の人が多いため、本人が知らない間にばらまいてしまう危険があることが困るのですよね。なので、外出自粛の呼びかけが終わっても、外出しないのが自分はもちろん、他人も社会をも守るための最善策であることは今後も変わりません

そこでゲームです。後ろめたく感じる必要はありません。そりゃ、この機会に勉強したり資格とったりできたら有意義だし立派ですが、そんな気持ちになれない自分を責めるのはやめませんか。だって「本当は勉強したj方が…」なんて考えながらでは楽しくありません。そして、ストレスになります。

ストレスがたまると免疫が下がります。そして感染しやすくなります。コロナ対策としてダメです。もちろん風邪をひいてもダメです。普通の風邪でも治すために体は免疫力を消費して、しばらく免疫が低い状態が続くからです。

どこかの修道院のモットー「働け、祈れ」じゃありませんが、「働け、こもれ」と捉えるとツライのです。家で遊びましょう。それも、美味しいものを食べて、適度に体を動かし、熱中しても夜はしっかり寝て、免疫力を高く保ちながら、ぬくぬくと遊ぶのです。

仕事で出なければならない人以外は、それでは全員籠り続ければいいのかというと、それが無理な人たちがいます。人類の中には一定数、外に出ないと発狂する人たちがいるんだそうです。厳寒の冬、雪のために外に出られずメンタルを病むことはキャビン・フィーバーという精神医学用語になっているほど一般的な症状なのだとか。

日本は気候が穏やかなのでこれまで顕在化していませんが、日本人の中にもある程度存在することは想像に難くありません。そういう人たちは感染がある程度おさまったら外に出してあげなければならないと思います。本人たちにもどうしようもないんでしょうから。

そのためにも、インドア趣味の僕たちは家で楽しくゲームです。外にいる人が少しでも少ないほど感染のリスクが減るのですから、立派な社会貢献なのです。なんて立派な僕たちでしょう!

楽しくゲームと言いました。そうです。楽しくなければいけません。免疫力を高く保つためです。だから積極的に新しいゲームや大作、名作にチャレンジして思い切り楽しみましょう。僕のオススメは、このブログをご覧ください。ほとんどが気に入ったゲームの紹介です。ススメていないのはレフトアライブくらいです。

僕は末長く外に出たくならないようにハマると深いとの誉れ(?)高いスカイリムを始めることにしました。老舗ながらクセが強くて好き嫌いが分かれると言われるベセスダのゲームはこれまで縁が無かったのですが、「長く遊んだゲーム」として必ず名前が挙がる鉄板でもあります。大きくはずす可能性も覚悟して飛び込んだところ、楽しいです。確かに雑なところもありクセがとても強いですが、それもコミで楽しいです。

特定の行動を繰り返すと習熟していくという、古き良きテーブルトークRPGのシステムがいいです。特に鍵開けが。スカイリムについては長くなるのでまた今度。

コロナ禍のゲーマー心得[漫画]

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